元首位打者の顔面直撃「誰が投げた」 回避不可能…予期せぬ“襲撃”にX騒然

ヤンキースのDJ・ルメイヒュー【写真:Getty Images】
ヤンキースのDJ・ルメイヒュー【写真:Getty Images】

首位打者2度のヤ軍ベテラン…顔面にボールを受けて欠場続く

 23日(日本時間24日)の打撃練習中に顔面にボールが当たって欠場が続いているヤンキースの36歳のベテラン、DJ.ルメイヒュー内野手の負傷した状況が24日(同25日)に判明した。左側の死角から飛んできたボールが当たっており、X(旧ツイッター)のファンは「ひどい。彼が無事であることを願っているよ」「なんてこった」などと“同情”している。

 米メディア「トーキン・ベースボール」は公式Xに「DJ・ルメイヒューはこのようにして怪我をした」と、負傷した瞬間の映像を投稿した。そこに映っていたのは一塁ベースで三塁方向からの飛んできたボールを低い体勢で逆シングルで捕球しようとした際に、バッタボックス方面からハーフライナー気味の打球と思われるボールが顔面を直撃していた。“死角”からのボールにはまったく気づいていない様子だった。

 この影響でルメイヒューは先発出場予定だった23日(同24日)のロッキーズ戦を欠場。翌24日(同25日)の同カードも欠場した。

 ルメイヒューはロッキーズ時代の2016年に打率.348、2020年にはヤンキースで同.364をマークして2度の首位打者に輝いている36歳。しかし、今季はここまで62試合の出場で打率.189と苦しんでいることもあり、負傷した日にはファンから批判的な声もあがっていたが、一夜明けての状況判明で“風向き”は一変した。

 SNS上には「笑ってごめん」「痛っ」「誰が投げたんだ」「彼らはわざとそんなことをしたんだよ」「どうしてこんなことが起こるのか」「間違いなく故障者リスト入りだ」といった“同情”の声も多く寄せられていた。

【実際の映像】元首位打者の顔面直撃…完全に“死角”から飛んできた、ファン騒然「誰が投げたんだ」

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