鈴木誠也、“技あり”19号2ラン 2年連続20発に王手…右翼ポール際に同点アーチ
敵地・パイレーツ戦に「3番・指名打者」で先発出場
【MLB】カブス 9ー5 パイレーツ(日本時間28日・ピッツバーグ)
カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地・パイレーツ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3試合ぶりの19号2ランを放った。
第1打席では四球を選び、2点ビハインドの4回に無死一塁で迎えた第2打席で、相手先発のジャレッド・ジョーンズ投手から右翼ポール際へ技ありのアーチを運んだ。
前日26日(同27日)の同戦では今季初の4安打をマークするなど、今季は試合前時点で104試合に出場し、打率.274、18本塁打61打点、OPS.832だった。
8月1日(同2日)のカージナルス戦では16号、メジャー3年目で節目の通算50号に到達していた。24日(同25日)のマーリンズ戦では17号、18号と今季初となる1試合2本塁打をマークしていた。