大谷翔平にCY賞右腕“唖然”「あれ打つのか…」 被弾直後の表情に注目「苦笑いやん」
出端をくじく一発…相手エースは“苦笑い”
【MLB】ドジャース 6ー4 オリオールズ(日本時間29日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたオリオールズ戦で、42号先頭打者弾を放った。体勢を崩されながらの一発に、打たれたコービン・バーンズ投手は“唖然”。ネット上では、「バーンズ苦笑いやん」「『あれ打つのか……』と複雑な表情」と注目する声があった。
始球式に愛犬「デコピン」が登場した直後だった。初回の第1打席、2021年サイ・ヤング賞右腕のバーンズがカウント1-2から投じた87.4マイル(約141キロ)のスライダーに体勢を崩されながら右翼席まで運んだ。
オリオールズの地元放送局「MASN」によると、試合後バーンズは、自身の投球を「初回、オオタニに対しての1度のミスだったり、テオスカー(ヘルナンデス)へのミスだったり……。(ミスは)それくらいだった」と振り返り、「(ドジャース打線は)ミスを犯せないよ」と脱帽の様子だった。
今季12勝を挙げている右腕からの一発に「バーンズから打ったのマジ?」「バーンズから打ってるのか。バケモンすぎる」「相手エース、攻略やべえな」とファンも驚いているようだった。