菊池雄星は7勝目 7回12K5安打1失点の奪三振ショー、移籍後は負けなし3連勝

ロイヤルズ戦に先発したアストロズ・菊池雄星【写真:ロイター】
ロイヤルズ戦に先発したアストロズ・菊池雄星【写真:ロイター】

ロイヤルズ戦で7回5安打1失点、毎回12三振を奪った

【MLB】アストロズ 5ー2 ロイヤルズ(日本時間1日・ヒューストン)

 アストロズの菊池雄星投手は8月31日(日本時間9月1日)、本拠地・ロイヤルズ戦で7回5安打1失点と好投し、今季7勝目を挙げた。移籍後最多で毎回12三振を奪い、チームの4連勝に貢献した。防御率4.24。移籍後は負けなし3連勝となった。

 初回から2イニング連続の3者凡退。3回1死二塁では2者連続三振でピンチを脱した。7回に連打と内野ゴロの間に1点を許したが、痛打を許さず。最速96.6マイル(約155.5キロ)を武器に7回101球(ストライク75球)を投げ、12奪三振5安打1失点。2桁奪三振は今季3度目で、無四球と安定感もあった。

 5回まで両軍無得点。ロイヤルズ・ラガンスとの投手戦となったが、6回にディアスの先制2点打などで一挙5得点を挙げた。チームは今季も地区首位を快走している。

(Full-Count編集部)

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