43-43達成の裏で…大谷翔平が樹立した“史上初” 米データ会社が挙げた「失敗ゼロ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が8月に生み出した“新記録”

【MLB】ドジャース 8ー6 Dバックス(日本時間1日・フェニックス)

 ドジャース・大谷翔平投手が、またもや“新記録”を生み出した。8月31日(日本時間9月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、初回に2試合連続となる44号先頭打者弾を放った。この一撃で8月は12本塁打となり、盗塁も失敗なしで15個決めている。

 米スポーツデータ提供企業「オプタスタッツ」が公式X(旧ツイッター)で「8月のショウヘイ・オオタニは12本塁打。彼は15個の盗塁を盗塁死なしで記録している」と紹介。さらに「MLB史上、過去(1か月で)12本以上の本塁打を放ち、15個以上の盗塁を失敗なしの両方を経験した選手はいない」としている。

 大谷は8月の打率こそ.235にとどまるが、12本塁打、15盗塁をマーク。史上初の「43-43」も達成し、前人未到の「50-50」も視界に入る。

 試合に出場する度にファンを魅了する大谷。日々のプレーで“新記録”を生み出している。

(Full-Count編集部)

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