大谷翔平、自身2度目の1試合3盗塁 46盗塁目で45-45に王手…50-50も射程圏内

46盗塁目となる三盗を決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
46盗塁目となる三盗を決めたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・Dバックス戦に「1番・指名打者」で出場…シーズン54個ペース

【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間3日・フェニックス)

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、自身2度目の1試合3盗塁を決めた。46盗塁目とし、史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」まで残り1本塁打とした。

 まずは4回2死三塁の第3打席。四球で出塁すると、ベッツの打席で3試合ぶり44盗塁目を決めた。さらに7回1死の第4打席ではこの日2本目の右前打で出塁し、ベッツの打席で二盗、三盗と連続で成功させた。フリーマンの左飛で生還。貴重な追加点となった。

 8月3日(同4日)の敵地・アスレチックス戦以来、日米通じて2度目の1試合3盗塁。7月23日(同24日)の本拠地・ジャイアンツ戦から23回連続で成功させ、成功率は.920となった。

 大谷は8月30日(同31日)の同カード初戦で2回に43個目の盗塁を決め、8回には43号ソロ。史上初の43-43を達成した。シーズン換算では51本塁打、54盗塁ペース。前人未到の「50-50」も射程圏内となっている。

【実際の映像】余裕の表情で走りまくるユニコーン… 大谷翔平、立て続けに塁を陥れる快足ぶり

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY