侍U-18、3戦連続コールド勝ち 全勝&計52得点でスーパーRへ…ノーノーでフィリピン圧倒
オープニングラウンドを全勝で通過した
侍ジャパンU-18日本代表は4日、台湾で開催されている「第13回 BFA U18アジア選手権」のフィリピン戦に13-0で5回コールド勝ちした。オープニングラウンドを全勝で勝ち抜き、Bグループ首位通過を決めた。
すでに2連勝でスーパラウンド進出を決めた両チームの一戦。侍の打線が初回から爆発した。2番・広陵の濱本遥大外野手(3年)が無死二塁から三塁打を放ち先制すると、打者10人の猛攻で一挙6点を挙げた。
その後も鶴岡東の櫻井椿稀投手(3年)、早実の宇野真仁朗内野手(3年)らにも三塁打が飛び出し、毎回得点。3試合連続2桁得点を挙げた。
投げては先発の報徳学園の間木歩投手(3年)が2回無安打5奪三振の好投。3回は関東一の坂井遼投手(3年)、4回は興南の田崎颯士投手(3年)が無安打で抑え勝利に貢献した。
チームは第11回大会(2016年)以来、2大会ぶり6度目の頂点に2大会ぶり6度目のアジア選手権優勝を目指す。2日の香港戦には19-0、3日のスリランカ戦には20-1でコールド勝ちしていた。5日の休養日を挟んで、6日からのスーパーラウンドに臨む。
(Full-Count編集部)