鷹に衝撃、守護神・松本が抹消 右肩痛で緊急降板…ブルペン負傷者続出、5日の公示

日本ハム戦で緊急降板したソフトバンク・松本裕樹(左)【写真:荒川祐史】
日本ハム戦で緊急降板したソフトバンク・松本裕樹(左)【写真:荒川祐史】

4日の試合で緊急降板していた

 5日のプロ野球公示で、ソフトバンクは松本裕樹投手を抹消した。4日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)では9回に登板も、先頭打者に四球を与えたところで緊急降板していた。

 試合後に倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)は、疲労からくる右肩痛と説明。「ずっと騙し騙しというかギリギリの状態でやってきていたので。ギリギリの状態でやってきたのがギリギリの状態ではなくなった。肩です。最短10日で戻ってこれればいいですけど、それは今後の経過を見ないと分からないので」とコメントしていた。

 ソフトバンクは本来の守護神であるロベルト・オスナ投手が腰部の検査と治療のために米国へ一時帰国中。藤井皓哉投手も腰痛で出場選手登録を抹消され、津森宥紀投手も不振でファーム再調整中だ。シーズン中に勝利の方程式を担った投手で、1軍に残るのはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手だけとなっている。

 日本ハムは山崎福也投手、オリックスは福田周平外野手を抹消した。

(Full-Count編集部)

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