中日が喫した「不名誉な記録」 刻んだ屈辱の“0”…今年だけでない鬼門ぶりが「笑えない」

中日・立浪和義監督【写真:矢口亨】
中日・立浪和義監督【写真:矢口亨】

中日は5日の阪神戦に敗れて今季甲子園0勝が確定した

 中日は5日に甲子園で行われた阪神戦に1-2で敗れ、今季の甲子園での阪神戦は0勝10敗1分けの白星なしで終えた。チームも5位に低迷していることもあり、ファンは「不名誉な記録」などと嘆いている。

 5日の甲子園での“今季最終戦”では先発した大野雄大投手が5回2失点。その後も3人の中継ぎ陣が3イニングを1安打無失点と踏ん張った。しかし打戦が阪神を上回る11安打を放ちながらも1得点に終わった。

 これで今季甲子園での11試合で白星なしの10敗1分けに終わった。11試合で最多得点は4点が1度あるだけと、貧打は深刻だった。中日にとって甲子園の鬼門は今季だけでない。昨年は5勝5敗だったが2022年は1勝9敗、2021年も2勝7敗1分けとこの4年で8勝31敗2分けと相性は悪い。

 今季の未勝利にSNS上にはファンから「なにしてんねん」「関西の中日ファンお疲れ」「借金10は笑えない」「残念な結果」「さすがに酷い」といった嘆きのコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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