忘れている大谷の“事実”「尋常じゃない」 偉業の裏で…米再主張「人間ではない」
46-46の裏で「トミー・ジョン手術からのリハビリ」
【MLB】ドジャース 4ー0 ガーディアンズ(日本時間9日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・ガーディアンズ戦で46号ソロを放つなど2安打1打点。史上初の「46本塁打&46盗塁(46-46)」に到達した。米データ会社は、驚異的な活躍の裏で思わず忘れてしまう“事実”を紹介。「彼は人間ではない」とファンも驚かされている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「想像せよ。トミー・ジョン手術からのリハビリをしながら、46本塁打を放ち、46盗塁を記録する投手の姿を」と投稿。大谷は1年前に右ひじを手術し、今季は打撃専念でシーズンに入った。打撃と走塁で好成績を残す中、試合前にはキャッチボールを行うなど地道な投手復帰へのリハビリを続け、来季の投手復帰へ歩みを進めている。
チームはドジャースに代わり、シーズン序盤は2番。ムーキー・ベッツ内野手離脱以降は1番打者としてチームを牽引。本塁打数でリーグトップを走る中で、盗塁数も大きく増やしている。
リハビリをしながらも偉業を成し遂げる大谷に、ファンからは「彼は人間ではない」「この男はユニコーンだ」「尋常じゃないです」「とても考えられない事です。2度と経験できない奇跡を見ている。誰も想像すらできない事をやる男」「史上最高」と称賛の声が寄せられていた。
(Full-Count編集部)