山本由伸が約3か月ぶりに戦線復帰 カブス戦で今永昇太と投げ合いへ…球団発表

ドジャース・山本由伸【写真:ロイター】
ドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

60日間ILから復帰した

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 ドジャースは10日(日本時間11日)、山本由伸投手を60日間の負傷者リスト(IL)から復帰させた。本拠地・カブス戦に先発登板し、今永昇太投手と日米通じて初対戦する。

 山本は6月15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で2回28球で緊急降板。翌16日(同17日)に「右肩腱板損傷」でIL入りした。今季はここまで6勝2敗、防御率2.92。デーブ・ロバーツ監督によると50〜60球が目安だという。

 今永とは日米通じて初の投げ合い。9日(同10日)の試合前には右翼後方で挨拶をし「メジャーの試合で同じ試合に登板できることはすごくうれしい」と対戦を心待ちにしていた。

 代わってニック・ラミレス投手がメジャー40人枠から外れるDFAとなった。今季は8試合に登板し防御率6.08。9日(同10日)の本拠地・カブス戦では2回を投げ4安打3失点(自責1)だった。

(Full-Count編集部)

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