最強軍団なのに…大谷翔平が“独占”　衝撃数値に米唖然「なんということだ」

大谷翔平がド軍の球団記録を“独占”

　ドジャース・大谷翔平投手が球団記録を“独占”している。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」が公式X（旧ツイッター）に「今シーズンのドジャースの選手の打球初速ランキング」と投稿する際、大谷の顔写真を28枚並べるほどだ。

　同社によれば今季の大谷が放った打球の最速は4月27日（日本時間28日）に菊池雄星投手から打った119.2マイル（約191.8キロ）のシングルヒットだという。この打球はのMLB全体で3位にランクインし、球団では今季最速の打球となっている。

　今季、大谷の平均打球速度は95.6マイル（約153.9キロ）。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が記録する95.7マイル（約154キロ）に次いで2位であり、球団ではトップの数値となっている。

　また、ハードヒット率「59.7％」もジャッジの「59.9％」に次いで2位。95マイル（約152.9キロ）以上の打球速度は今シーズン253度を記録しており、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手の264回に次いで2位となっている。この記録を知ったファンは「なんということだ」「弾丸男」などの声を上げ、大谷の凄みに驚愕していた。