巨人19歳が「勢いもたらした」 圧倒の.391…爆誕した広島キラー「救世主や、マジで」

巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】
巨人・浅野翔吾【写真:矢口亨】

浅野翔吾が2安打で同一カード3連勝に貢献…広島戦の打率は驚異の.391

■巨人 5ー0 広島(12日・マツダスタジアム)

 セ・リーグ首位の巨人は12日の広島戦(マツダ)に5-0で快勝。2位・広島との3連戦で3連勝を飾り、ゲーム差を4に広げた。立役者の1人が「7番・右翼」で出場した2年目の浅野浅野翔吾外野手で、対広島の打率は打率.391(23打数9安打)とキラーぶりを発揮。ファンは「頼もしすぎる19歳」「どんどん成長してる」と声をあげている。

 浅野は3回先頭の第1打席で左翼線二塁打。門脇誠内野手のバント安打→床田の一塁悪送球で先制のホームを踏んだ。6回にも左前打を放ち、4打数2安打で同一カード3連勝に貢献した。19歳はこの3連戦に全て先発出場。11打数4安打と躍動した。

 広島とは相性が良い。ここまで6試合に出場して打率.391(23打数9安打)5打点、出塁率.417。シーズントータルでも打率.253(91打数23安打)、3本塁打をマークしている。8月12日に今季2度目の1軍昇格を果たして以降、大きな戦力になっている。

 19歳の躍動にファンも歓喜。SNSには「凄い選手になる予感しかない」「チームに勢いもたらした」「新星爆誕」「シーズン終盤の救世主や、マジで」「浅野を起用してから勢いが加速したな」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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