大谷翔平の“離れ業”にレブロンまで衝撃「やべえ！」　歴史的一夜に大興奮で投稿「非現実的」

3打席連発で50-50達成…レイカーズのレブロンも衝撃「この男は非現実的だ！」

【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ（日本時間20日・マイアミ）

　ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、敵地・マーリンズ戦で自身初となる3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大活躍を見せ、史上初の「51本塁打＆51盗塁（51-51）」を達成した。大暴れでの偉業達成にN BAのレジェンド、レイカーズのレブロン・ジェームズも「この男は非現実的だ！」と大興奮で呟いた。

　大活躍だった。6回の第4打席から3打席連発。50-50を達成した直後に51本塁打を放ち、2001年ショーン・グリーンの49発を塗り替える球団新記録。1試合10打点も球団新だ。1試合3発2位のマルセル・オズナ（ブレーブス）とは13本差に。ウィリー・アダメス（ブルワーズ）と接戦となっている打点王争いでも11点差と突き放した。

　6打数6安打、3本塁打10打点2盗塁。「要因はわからないですが、これだけ打てたことは人生でもないので。自分が一番びっくりしています」と本人は笑っていたが、さまざまな方面から驚きと祝福の声が相次いだ。

　歴史的な一夜にロサンゼルスのレジェンドも驚愕。レブロンは自身のX（旧ツイッター）で絵文字を添えて「やべえ！」と呟き、偉業を祝福した。

（Full-Count編集部）