大谷翔平の打席でX悲鳴「大丈夫?」 死球に大ブーイング「怪我だけはさせないで」

第4打席で死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
第4打席で死球を受けたドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

第4打席で右肘に死球…エルボーガードに守られ事なきを得た

【MLB】ロッキーズ 6ー3 ドジャース(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)の本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、6回の第4打席で右肘に死球を受けた。エルボーガードに直撃したため事なきを得たが、球場は大ブーイング。ファンは「頼むから怪我だけはさせないで」「大丈夫?」「あぶない!!」と悲鳴を上げた。

 1点を追う6回1死一塁で迎えた第4打席。左腕ペラルタが初球に投じた82.1マイル(約132キロ)のカーブがすっぽ抜けた。ボールは大谷の右肘を直撃。エルボーガードに守られたとはいえ、ドジャースファンで埋まった本拠地は大ブーイングに包まれた。

 この時点で「52本塁打&52盗塁(52-52)」。メジャー記録を更新し続け、メジャー7年目で初めて臨むプレーオフを前に怪我だけは避けたいところだ。しかも、箇所が昨年9月に手術を受けた右肘だけにファンの心配も募る。

 SNSには「(投手を)退場させろ」「大丈夫かな」「ありえない 怪我は嫌だよ」「ええ!?」「右肘の死球と聞くとヒヤッとする。何事もありませんように」「肘? 肘にあたったん!?」「右肘はあかんすよ」とファンから悲痛なコメントが寄せられた。

 それでも9回の打席で左前打を放ち、出塁。1死から二盗を決めて「52-53」に記録を伸ばした。ひとまずは事なきを得たようだ。

(Full-Count編集部)

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