大谷翔平、第1打席は四球…暴投で二進→先制の生還で今季130得点 56盗塁はお預け

本塁へ生還したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
本塁へ生還したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

テオスカー・ヘルナンデスの先制打で生還

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に四球で出塁した。56個目の盗塁への期待が高まるが、盗塁はお預け。それでも先制のホームを踏み両手を叩いて喜んだ。

 大谷が初回に四球でいきなり出塁。相手バッテリーへ重圧をかけた。1死後、フリーマンの打席での右腕ディラン・シースが暴投し、二塁へ進んだ。フリーマンは三振に終わったが、テオスカー・ヘルナンデスの中前適時打で生還。先制のホームを踏むと両手を叩いて喜んだ。

 現在55盗塁をマーク。日本人最多は2001年のイチローの56盗塁で、あと1に迫っている。盗塁は7月25日(同26日)の本拠地・ジャイアンツ戦から32連続で決めており、成功率は93.2%と高い数値を誇っている。

 現在は53本塁打&55盗塁の「53-55」をマーク。ここからどこまで数字を伸ばしていくのか、注目される。

(Full-Count編集部)

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