大谷翔平、驚異の“リーグ10冠” 圧倒的成績…出塁率はオズナら抜きトップ浮上
出塁率トップに再浮上
【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2本の適時打を放つなど3打数2安打2打点だった。連日の活躍で、様々な数字でリーグトップ。10冠に君臨している。
53本塁打、125打点で打撃2冠はほぼ確実な状況。さらにOPS1.028、130得点、396塁打、長打数96、長打率.642、本塁打率11.64、ISO.339もリーグトップ。そしてこの日、出塁率も.386でオズナ(ブレーブス)やプロファー(パドレス)を上回ってトップになった。
19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦では3打席連続アーチを描くなど、6打数6安打10打点で「51本塁打&51盗塁(51-51)」に到達。打点王争いでも頭一つ抜けた。
トップではないものの盗塁数はリーグ2位の56。打率も.303でリーグ3位となっている。レギュラーシーズンは残り4試合。メジャー7年目、ドジャース移籍1年目のシーズンはとんでもない成績でフィニッシュしそうだ。
(Full-Count編集部)