広島・栗林、痛恨被弾に呆然 勝ち越し許し本拠地静まり返る…ブライトが特大HR

広島・栗林良吏【写真:荒川祐史】
広島・栗林良吏【写真:荒川祐史】

中日戦で同点の9回に登板…3試合ぶりの失点

■広島 ー 中日(29日・マツダスタジアム)

 広島の栗林良吏投手は29日、マツダスタジアムでの中日戦で同点の9回に登板。ブライト健太外野手に勝ち越しソロを浴び、マウンド上で呆然とした表情を見せた。

 広島は8回に島内颯太郎投手が細川成也外野手にソロを浴びて同点に追いつかれた。3-3で迎えた9回は栗林がマウンドにあがったが、先頭の代打・ブライトにカウント1-1から左翼への特大の一発を許した。

 本塁打を浴びた栗林は、キャップを取って呆然とした様子だった。栗林は11日の巨人戦で1死も取れず6失点。その後の21日、27日の試合では1回を無失点に抑えていた。

(Full-Count編集部)

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