大谷翔平が並べる“異次元数値” 「54-59」の中身は史上初&トップだらけ…米記者紹介

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平が積み重ねる数字を米記者“列挙”

 ドジャース・大谷翔平投手の“異次元数値”に驚きを隠せない。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。29日(日本時間30日)のロッキーズ戦で今季59盗塁目を決めたシーンの映像を引用して「1か月10本+16盗塁を同時達成した選手」として紹介した。

「2024年8月:ショウヘイ・オオタニ(12本塁打、16盗塁) 2004年8月:カルロス・ベルトラン(10本塁打、16盗塁)」と綴っており、メジャーで3度目の偉業を自身で2回達成したことになる。

 さらには「MLBの歴史の中で、シーズン50盗塁以上を記録した選手の最多本塁打数」として、1位は今季の大谷で54本、2位からは2023年のロナルド・アクーニャJr.(41本)、1987年のエリック・デービス(37本)、1990年のバリー・ボンズ(33本)と続いた。一方で「シーズン50本塁打以上を記録した選手の最多盗塁数」のトップも大谷となっている。

 また「シーズン50本塁打以上を記録した選手の最多盗塁数」のトップも大谷となっている。この日の59盗塁で独走し、2位は2007年のアレックス・ロドリゲス(24個)と1955年のウィリー・メイズ(24個)となっている。

(Full-Count編集部)

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