大谷翔平の「影響力は世界的」 東京各所を飾った“113シーン”…異例の対応にMLB公式注目

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「54-59」の全シーンの特別広告が7日までの期間限定で掲載

 ドジャース・大谷翔平投手が東京各所をジャックした巨大広告に、MLBが注目している。レギュラーシーズンで前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」を達成したことを記念し、この全てのシーンの特別広告が渋谷など東京各所に特別掲載。異例の扱いにMLB公式や米ファンも注目している。

 1日から7日までの期間限定で渋谷、原宿、新宿、下北沢、六本木の計13エリアに掲載。本塁打(54)と盗塁(59)を合わせた全113枚のシーンが各地に“出現”し、大谷の記録ギャラリーとなるように設計された。

 MLB公式も「ショウヘイ・オオタニの今シーズン全ての本塁打と盗塁を掲載した113個の広告がトウキョウに出現した」と公式X(旧ツイッター)で報告。ビルの最上階に掲げられている大谷の巨大看板の写真を投稿した。

 この様子にファンは「日本は彼を神のように崇めているし、そうするべきだ」「オオタニは日本だけでなく海外でも野球界のアイコンとしての地位を確立した」「彼は日本国民にとってのアイドルだ」「オオタニの影響力は世界的なものだ」「アメージング」「インクレディブル」「トウキョウは彼らのヒーローを広告という形で称えている」と驚いた様子だった。

 日本のファンからも「かっこいいー現地に行って写真を撮りたい」「渋谷行きたいのぉ」といった声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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