西武、西口新監督就任を正式発表 渡辺GM兼監督代行と松井監督は退任…最下位に責任
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2024年12月31日付で渡辺GM兼監督代行、松井前監督が退任
西武は9日、来季の新監督に西口文也2軍監督が就任することを発表した。また、渡辺久信GM兼監督代行が今季限りで退任することも発表した。2024年12月31日付で監督代行を退任し、そのままGM職からも離れる。
今季は松井稼頭央前監督が5月26日に休養を発表。松井監督も2024年12月31日付で退任する。渡辺GMが監督代行を務めるも49勝91敗3分けの最下位に沈み、巻き返すことができなかった。
渡辺GM兼監督代行は2013年に1軍監督を退いた後、シニアディレクター(SD)や編成部長を経て、2019年にGMとなっていた。西武は9日の敵地・楽天戦が今季最終戦だった。
新監督を任された西口監督は1994年ドラフト3位で西武に入団。2015年の引退まで西武一筋で現役生活を終えた。通算436試合に登板し、182勝118敗6セーブ。防御率は3.73を記録していた。引退後の2015年10月からは球団本部編成部に所属。2017年から2軍投手コーチを任され、2018年からは1軍を担当。2022年からはファーム監督に就任していた。
(Full-Count編集部)
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