大谷翔平の“お宝”が2週間で2.5億円超　止まらぬ高騰に騒然「なんてことだ」

9月20日に放った50号の記念球が28日からオークションにかけられている

　ドジャース・大谷翔平投手の“お宝”の高騰が止まらない。50号を放った際のホームランボールが11日（日本時間12日）、午後2時半時点でオークションで170万ドル（約2億5400万円）に達した。

　大谷は9月19日（同20日）のマーリンズ戦の第5打席に左越えへ50号を放った。この試合では6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と躍動。「50本塁打＆50盗塁（50-50）」という節目に到達した記念球は、スタンドにいた男性ファンが抱え込むようにして確保した。球団は30万ドル（約4500万円）を提示したが交換に応じず、27日（同28日）に米オークションサイト「Goldin」に出品されていた。

　米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」が「なんてことだ」として現状を伝えると、ファンは「もうすぐで彼の年俸に届きそう。誰か彼の為に買ってあげて」「来年60-60を達成するだろうから価値がなくなるだろう」「ドジャースのオファーを笑ってしまう」「すごっ」「今後の活躍でまだ上がりそうですね……凄い金額」と驚きの反応を寄せた。

（Full-Count編集部）