DeNAに暗雲　宮崎が自力で歩けず緊急交代…まさかのアクシデントに甲子園“悲鳴”

7回に三ゴロに倒れた際に負傷

■阪神 ー DeNA（13日・甲子園）

　DeNAの宮崎敏郎内野手にアクシデントが発生した。7回に三ゴロを放った際、打席から数歩進んだタイミングでその場に立ち止まり、動くことができなかった。自力で歩けず、一塁コーチャーを務める田中浩康コーチにおんぶされながらベンチに下がった。

　左翼席に集結するDeNAファンから“悲鳴”が上がった。8-1で迎えた7回1死。宮崎はサードにゴロを放つと、一塁ベースに向かって走り出したが、唐突に立ち止まった。走ることができず、その場にうずくまると、田中コーチにおんぶされて引き上げた。

　宮崎は12日の第1戦にもスタメン出場。この日も「5番・三塁」で出場していた。レギュラーシーズンでは125試合に出場し打率.283、14本塁打、56打点を記録していたポイントゲッター。離脱となれば、大きな戦力ダウンとなる。

（Full-Count編集部）