大谷翔平とダルビッシュから「伝わるリスペクト」…みせた“一瞬の敬意” 「グッとくる」
大谷翔平とダルビッシュの“空間”は「互いにリスペクト」
ドジャース・大谷翔平投手とパドレス・ダルビッシュ有投手の間に起きた“一瞬の出来事”に注目が集まっている。大谷は11日(日本時間12日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第5戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席に入る際、ダルビッシュに会釈をしてから右手をヘルメットのつばに当てた。
呼応するように、ダルビッシュも深く頷く瞬間にファンは注目。リスペクトを感じる空間で対決し、結果はダルビッシュが大谷を3打席連続で封じ込めた。大谷は無安打だったが、ドジャースは3勝2敗で3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
この光景をSNSなどで確認したファンは「お互いリスペクトしてて良き」「この緊張感での挨拶、カッコいい!」「2人のやりとり、目配せ最高だった」「この挨拶だけでなんか泣ける」などの声を上げた。
さらには「超一流同士カッコいい」「互いにリスペクトし合いながらの真剣勝負は本当に痺れます」「お互いアイコンタクトとうなずき」「胸が熱くなるしグッとくるものがある~!」「ほんの数秒で伝わるリスペクト」「この2秒で泣ける私」など、2人の関係に感激するファンも見られた。