巨人・岡本和真の適時打で初得点…CS15イニング目 オコエの二塁打が起爆剤

同点打を放った巨人・岡本和真【写真:小林靖】
同点打を放った巨人・岡本和真【写真:小林靖】

好投続くDeNA・大貫から左中間へ運んだ

■巨人 ー DeNA(17日・東京ドーム)

 巨人・岡本和真内野手が17日、東京ドームで行われたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦で、1点を追う6回に同点打を放った。

 5回に先制を許した巨人だったが、6回1死からオコエ瑠偉が右中間二塁打で出塁。チームのCS初長打で勢いをつけると2死後、岡本が左中間へ二塁打を放ち、同点とした。第1戦を0-2で負けていた巨人は15イニング目でのCS初得点となった。
 
 巨人打線はDeNA・大貫晋一投手の前に凡打の山。初回は3者三振を喫するなど、5回を終えた時点で3安打、毎回の7三振を奪われていた。

 4番の適時打で同点に追いついた巨人だったが、直後の7回、タイラー・オースティン内野手の勝ち越しソロが飛び出し、再びリードを許す展開となった。

【実際の映像】左中間を切り裂いた4番の強烈ライナー…巨人・岡本の適時打でCS初得点

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