大谷翔平のPO3号はド軍警備員が“保持” 190キロ先頭打者弾がブルペンへ…本人に返却か

先頭打者弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
先頭打者弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

初回先頭でPO3号…打球はブルペンに着弾

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間18日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で先頭打者本塁打を放った。「1番・指名打者」で出場し前日から2打席連発。打球はブルペンに着弾し、ドジャースの球団セキュリティのもとへ渡った。

 ブーイングを黙らせた。初回先頭の第1打席でエンゼルス時代の同僚、ホセ・キンタナ投手の2球目シンカーを捉えると打球は右翼へ一直線。打球速度117.8マイル(約189.6キロ)、飛距離422フィート(約128.6メートル)、角度22度の一発だった。

 前日16日(同17日)リーグ優勝決定シリーズ第3戦の3ランに続き、プレーオフ3本目。走者なしではプレーオフ26打席目にして初安打となった。敵地は沈黙した。

 打球は右中間にあるドジャースのブルペンに入った。球場スタッフによると、ドジャースのセキュリティが保持しているという。

(Full-Count編集部)

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