ド軍大量得点で…NYファンまた一斉帰宅 8点差で諦めムード、大敗濃厚で球場“ガラガラ”

メッツ戦で先頭弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
メッツ戦で先頭弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

8回にエドマンに適時打…8点差をつけられる

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間18日・ニューヨーク)

 ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・指名打者」で出場し、先頭打者本塁打を放つなど、第4打席まで4出塁4得点マークした。8回表終了時点でドジャースが10-2と大量リードし、敵地のファンは一斉に帰宅した。

 ドジャースは7-2で迎えた8回、先頭のベッツが右前打で出塁すると、T・ヘルナンデスも四球で繋いだ。続くエドマンが左翼線へ2点二塁打を放ち、7点差に。直後からファンは席を立ち、球場がガラガラになった。

 さらにスミスにも適時打が飛び出し、8点差に。ニューヨークのファンは諦めムードになっていた。現地時間8時8分試合開始。4万3882人が詰めかけチケットは完売していたが、エドマンが適時打を放った時点で午後11時を回っていた。

 前日16日(同17日)もメッツは0-8で完敗。0-4の8回に大谷に3ランを浴びた直後から、ファンは一斉に帰宅していた。2日連続で大敗し、球場は沈黙していた。

(Full-Count編集部)

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