大谷翔平、球団記録まで「あと1」 四球激増で更新か…初のPOで躍動、米記者紹介

リーグ優勝決定シリーズ第4戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
リーグ優勝決定シリーズ第4戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷とマンシーはリーグ優勝決定シリーズ第5戦を終えて14出塁

 ドジャースの大谷翔平投手は、初のポストシーズンで18日(日本時間19日)の試合を終えて3本塁打を放つなど、活躍を見せている。リーグ優勝決定シリーズでは5試合中4試合で安打をマーク。米記者は球団記録に「あと1」に迫っていると紹介した。

 全米野球記者協会所属のエリック・スティーブン記者は、X(旧ツイッター)でリーグ優勝決定シリーズ第6戦での注目ポイントを紹介。大谷とマックス・マンシー内野手は現在、同シリーズで14出塁を記録しており、球団の各シリーズ最多記録の15に並び、更新する可能性があると指摘した。

 球団記録はワールドシリーズのジム・ギリアム(1955年)、コーリー・シーガー(2020年)、リーグ優勝決定シリーズのマニー・ラミレス(2008年)が記録した15となっている。

 リーグ優勝決定シリーズは4連勝とは行かず、第6戦までもつれている。大谷はここまで8四球を記録している。第6戦でも出塁し、チームの勝利に貢献することはできるだろうか。

(Full-Count編集部)

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