ヤ軍指揮官、投手・大谷翔平も対策? 記者の問いに笑顔「あらゆることに備えている」
ド軍GMは登板否定…ヤ軍ブーン監督「もしそうなれば」
ヤンキースのアーロン・ブーン監督が22日(日本時間23日)、ヤンキースタジアムで取材に応じた。ワールドシリーズでの“投手”大谷翔平対策について「あらゆることに備えている」と笑顔で答えた。
ワールドシリーズは25日(同26日)、ドジャースタジアムで開幕する。ヤンキースとドジャースの対決は1981年以来43年ぶり。史上最多12度目の対決でヤンキースが8勝3敗と勝ち越している。
今季、大谷は打者に専念し、54本塁打130打点でリーグ2冠。史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成するなど、ドジャースの地区優勝、リーグ制覇に貢献した。
地区シリーズ開幕前にドジャースのブランドン・ゴームスGMが大谷はプレーオフで登板しないと明言。ブーン監督は「それ(大谷の登板)についてはあまり考えていないが、もしそうなれば、我々はあらゆることに備えている」と回答した。
(Full-Count編集部)