大谷翔平の異次元の影響力…vs千賀滉大で“本場超え”1210万 米驚き「困惑している」

ドジャース・大谷翔平(中央)【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平(中央)【写真:荒川祐史】

大谷vs千賀となったリーグ優勝決定S第1戦でNHKで1210万人が視聴

 日本人対決でまた異次元の数値を記録した。ドジャース・大谷翔平投手とメッツ・千賀滉大投手が出場した13日(日本時間14日)のリーグ優勝決定シリーズでNHKの視聴者が1210万人だったとMLBが発表した。米放送局「FOXスポーツ」の830万人を大きく上回った。

 この試合では、大谷が「1番・指名打者」で出場し、千賀が先発。山本由伸投手とパドレス・ダルビッシュ有投手が投げ合った地区シリーズ第5戦に続いて日本人対決だった。大谷は千賀から適時打を放つなど、2打数1安打1打点だった。

 ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シェイキン記者は23日(同24日)、自身のX(旧ツイッター)に「ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の視聴者 米放送局「FOXスポーツ」:830万、NHK:1210万」と投稿。日本での注目度を綴った。

 今年のプレーオフでは大谷、山本の他にダルビッシュ、千賀、松井裕樹投手らが出場したこともあり、日本での注目度も高い。この投稿に「月曜の朝の第1戦で爆発的な視聴者だから、ワールドシリーズの第7戦が開催されれば、史上最も視聴されるだろう」「ワオ」「困惑している」と米国でも驚きの声が上がった。

(Full-Count編集部)

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