阪神、ノイジー&ミエセスを自由契約 2人でわずかに1本塁打…NPBが公示

阪神のシェルドン・ノイジー(左)とヨハン・ミエセス【写真:矢口亨】
阪神のシェルドン・ノイジー(左)とヨハン・ミエセス【写真:矢口亨】

ともに2年目…ノイジーは49試合で打率.231&1HR

 日本野球機構(NPB)は24日、阪神のシェルドン・ノイジー、ヨハン・ミエセス両外野手を自由契約選手として公示した。共に強打の助っ人として期待されたが、今季は2人でわずか1本塁打に終わった。

 ノイジーは2023年から阪神に所属。1年目の昨季は133試合に出場し、打率.240、9本塁打56打点だったが、オリックスとの日本シリーズでは、山本由伸投手(現ドジャース)、宮城大弥投手から本塁打を放つなど、38年ぶり日本一に貢献した。

 2年目の今季は49試合に出場して打率.231、1本塁打、8打点。6月28日に出場選手登録を抹消され、そのまま2軍でシーズンを終えた。

 同じく2年目のミエセスも明るいキャラクターで人気を博したが、1軍出場はわずか14試合。打率.111、0本塁打0打点に終わっていた。

(Full-Count編集部)

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