大谷翔平「自信になる」 選手会のナ最優秀野手受賞に感慨「何回受賞しても嬉しい」
「自分の自信にもなると思うので。何回受賞しても嬉しいなと思います」
メジャーリーグ選手会(MLBPA)は26日(日本時間27日)、選手間投票で選ぶ「プレーヤー・チョイス・アワード」の受賞選手を発表した。ドジャース・大谷翔平投手は両リーグの年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」で最終候補入りしていたが、3年ぶりの受賞はならなかった。ナ・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」には選出された。
エンゼルス時代の2021、2023年にはア・リーグ最優秀野手に選出されている。大谷はMLBPA公式Xを通じて「選手の人たちからそう言ってもらえるのはすごく、実際にグラウンドで一緒にプレーしている選手たちから言ってもらえるのは嬉しいですし、自分の自信にもなると思うので。何回受賞しても嬉しいなと思います」とコメントした。
また、今季印象に残っていることについては「50本を打ったこともそうですし、やっぱりポストシーズンが決まった試合、地区優勝が決まった試合」とコメントした。
移籍1年目の今季は54本塁打、130打点でリーグ2冠を獲得。リーグ2位の打率.310で3冠王こそならなかったものの、前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」をマークした。また、日本人初のトリプルスリーを達成した。
(Full-Count編集部)