大谷翔平は試合後NYへ移動せず“別行動” 精密検査→遅れて合流へ、米記者報道

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は精密検査のため試合後にはニューヨークに移動せず

 ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷し、精密検査を受けるとされる。チームは試合後にニューヨークに移動するが、大谷はロサンゼルスで検査を受けてから移動する形になると、米記者が伝えた。

 米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は、記事の中で「オオタニはロサンゼルスで検査を受け、そこからニューヨークに1人で飛行機で向かってチームと合流する見込みとなっている」と言及した。

 この日は、試合後に移動があるため大谷や山本らドジャースの選手たちはチームのジャージを着用して球場入りしていた。

 しかし、同戦の7回、盗塁でスライディングした際に左肩を負傷。試合後、監督は「左肩の亜脱臼」と説明し、大谷は試合後は足早に球場を後にしていた。

 ドジャースは本拠地での2試合を連勝。休養日を挟んで28日(同29日)からニューヨークでの試合が始まる。大谷の検査結果と出場可否について、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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