大谷翔平の“二塁打ボール”が229万円に高騰 50-50に続き注目…WS第1戦で断トツの逸品

WSヤンキース戦で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
WSヤンキース戦で二塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

ワールドシリーズ第1戦で使用されたボールがオークションに

 ドジャース・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)のワールドシリーズ第1戦で放った二塁打のボールが、オークションで高騰している。25日の現地午前1時半(同26日・午後2時半)に開始され、日本時間28日の午後3時時点で139件の入札があり、1万5010ドル(約229万円)の値を付けている。

 大谷にとって“初のワールドシリーズでの試合”となった同戦で、3打席凡退で迎えた8回の第4打席で右中間フェンスに直撃するワールドシリーズ初安打をマークした。このボールは前を打つトミー・エドマン内野手の打席の4球目(結果は遊ゴロ)から使用された。

 その他にも第1戦で使用されたボールが出品されているが、フレディ・フリーマン内野手が初回に放った三塁打は6010ドル(約92万円)、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の見逃し三振、ジャンカルロ・スタントン外野手が安打を放ったボールが3110ドル(約48万円)ということと比べると、大谷の二塁打ボールは突出した値段となっている。

 22日(同23日)には史上初となる「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成した50号記念球は記念球の歴代最高額となる360万ドル(約5億4700万円=落札時のレート)で落札されている。

(Full-Count編集部)

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