フリーマン、WS新記録の6戦連発 先制2ランに敵地沈黙…ド軍世界一に前進

先制2ランを放ったドジャースのフレディ・フリーマン【写真:Getty Images】
先制2ランを放ったドジャースのフレディ・フリーマン【写真:Getty Images】

WS第4戦に「3番・一塁」で先発出場…初回に2ラン

【MLB】ヤンキース ー ドジャース(日本時間30日・ニューヨーク)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手は29日(日本時間30日)、敵地・ヤンキースとのワールドシリーズ第4戦で先制2ランを放った。ブレーブス時代の2021年からワールドシリーズ新記録となる6試合連発となった。

「3番・一塁」で出場し、またアーチをかけた。初回1死二塁で迎えた第1打席。ヒルの85.5マイル(約137.6キロ)のシンカーを捉えた。打球は右翼席にライナーで飛び込んだ。

 打球初速106.6マイル(約171.6キロ)、飛距離343フィート(約104.5メートル)、角度23度の一発。ドジャースにワールドシリーズ制覇に王手をかけられている敵地は沈黙した。

 フリーマンは第1戦で劇的な逆転サヨナラ満塁弾を放つなど、今シリーズ4戦連発アーチをかけている。ブレーブス時代の2021年からワールドシリーズ6試合連発。2017〜2019年にかけて記録したジョージ・スプリンガー(当時アストロズ)を抜いて新記録となった。

【実際の映像】6試合連続HRに敵地騒然…フリーマンが右翼席に先制アーチ

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