元DeNA戦士がみせた古巣愛  勝利の女神の“報告”で判明…応援にX感激「来てくれたのか」

巨人・梶谷隆幸【写真:矢口亨】
巨人・梶谷隆幸【写真:矢口亨】

今季限りで現役を引退した梶谷隆幸が相川七瀬さんの投稿にチラリ

 DeNAと巨人でプレーし、今季限りで現役を引退した梶谷隆幸外野手が、26年ぶりの日本一を達成したDeNAの歓喜の瞬間に立ち会っていたことが判明。しかも、DeNAの熱心なファンで知られる歌手、相川七瀬さんの歓喜の投稿でもチラリと映り込んでいたことでファンも話題としていた。

「蒼い韋駄天」の異名でDeNAファンから愛されていた梶谷は、古巣の歓喜の瞬間をスタンドから見届けていた。自身のインスタでも優勝後のグラウンドの映像を投稿。現地観戦していたことでファンを喜ばせていた。さらに梶谷の観戦は意外な“視点”からも現地にいたことが判明していた。

 熱心なDeNAファンでも知られる歌手、相川七瀬さんが優勝を決めた3日にX(旧ツイッター)を投稿。横浜スタジアムのスタンドで「筒香嘉智」のネームタオルを広げて、笑顔をみせている。その画像の左端に黒キャップをかぶり、笑みを浮かべてグラウンドを見つめている梶谷が映り込んでいた。Full-Countの取材にも本人であることを認めた。

 横顔がチラリと小さく写っていただけだが、めざといファンが発見して話題に。SNS上には「本物?」「来てくれたのか」「なんか嬉しい」といったコメントが並んでいた。これらを受けて、相川さんも「まさか、、、!? ほんとに梶谷さん」と再投稿していた。
 
 梶谷は10月23日に行った引退会見で「古巣である横浜DeNAベイスターズのすべてのみなさまも14年間もありがとうございます」と述べていた。また、現役生活18年間の一番の思い出は、DeNA時代に出場したクライマックスシリーズ(CS)での緊張感あるなかでの戦いだったと語っていた。

 梶谷のSNSにも「見守っててくれたの?」「この瞬間にいてほしかった」「見てくれててありがとう」といったコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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