侍に生まれた“恐怖の6番”「頼もしすぎ」 24歳の勝負強さにX騒然「惚れる」

チェコ戦に出場した侍ジャパン・森下翔太【写真:小林靖】
チェコ戦に出場した侍ジャパン・森下翔太【写真:小林靖】

阪神・森下は「6番・右翼」でチェコ戦に出場…2安打1打点で勝利に貢献

 野球日本代表「侍ジャパン」の森下翔太外野手(阪神)が9日、バンテリンドームで行われた「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ」に「6番・右翼」で出場。2安打1打点で勝利に貢献した。持ち前の勝負強さを披露した24歳にファンは歓喜。「恐怖の6番」「頼もしすぎる」「優勝のキーマン」と声をあげた。

 変わらぬ打棒で侍を牽引した。2回の第1打席で中前打を放つと、2点リードの6回2死一、二塁で迎えた第3打席では初球を捉えて左前適時打。打線を勢いづけ、7-1の快勝に貢献した。

 2年目の今季は129試合出場で打率.275(458打数126安打)、16本塁打73打点、OPS.804。打点数はチーム1位で、得点圏打率は規定打席到達者でリーグ3位の.351だった。昨年の日本シリーズでは新人記録となる7打点をマークして優秀選手賞を受賞した。

 昨年11月の「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」でも打率.455(11打数5安打)、1本塁打でベストナインに選出された。大舞台、勝負所での活躍が際立つ。

「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に向け、ファンの期待も高まる。SNSには「ホンマに勝負強い!」「えげつなさすぎる」「ほんとに惚れる」「抜群だな」「本当にすごいな」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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