29試合に登板して15勝3敗、防御率2.91だった
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補3人が11日(日本時間12日)に発表され、カブスの今永昇太投手はナ・リーグ、サイ・ヤング賞の最終候補に選ばれなかった。
今永はDeNAからポスティングシステムを利用して移籍した今季、29試合に登板して15勝3敗、防御率2.91とフル回転。白星、防御率ともにリーグ3位の好成績を残したが、1年目での快挙は逃した。
最終候補入りしたのはクリス・セール投手、ポール・スキーンズ投手、ザック・ウィーラー投手。受賞者は20日(日本時間21日)に発表される。
(Full-Count編集部)