日本ハム21歳外野手が引退発表 助っ人2選手と契約締結、FA行使も…12日の去就
西武が助っ人と来季契約締結、FAの行使発表も
西武は12日、ボー・タカハシ投手とビクター・ロペス投手との契約を結んだと発表した。ボーは来季が来日4年目、育成のロペスは2年目を迎える。
ブラジル出身で日系3世のボーは、今季9先発を含む33試合に登板。2勝9敗7ホールド、防御率3.22だった。
日本ハムは阿部和広外野手が本人の申し出により今季限りで現役を引退することを発表。平塚学園高から2021年ドラフト育成4位で入団していた21歳で、昨季は2軍で96試合に出場してチーム最多の13盗塁を記録。今季は2軍で44試合に出場して打率.123だった。
広島は九里亜蓮投手がFA権を行使することを発表。3年契約最終年の今季は自身初の開幕投手も務め、23試合に登板して7勝10敗、防御率3.21だった。
九里は亜大から2013年ドラフト2位で広島に入団。1年目から先発と中継ぎで登板し、2016年からの3連覇に貢献した。2021年には13勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得。昨季海外FA権を取得していた。
(Full-Count編集部)