大谷翔平と過ごせて…同僚が手にした“幸福感” 一緒にいるだけで「信じられないんだ」
ド軍左腕ベシアが明かす大谷…「アニメを見て冗談を言って笑うのが好きなんだ」
ドジャースのアレックス・ベシア投手が大谷翔平投手について言及。「冗談を言って笑うのが好きなんだ」と素顔の一端を明かした他、一緒にプレーできる喜びを明かした。
今季、チーム最多の67試合に登板して5勝4敗5セーブ、防御率1.76をマークした28歳左腕は米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」に出演。「彼は素晴らしい。彼の隣に座ってみると、アニメを見て冗談を言って笑うのが好きなんだ」と語った。
さらに「彼は素晴らしいチームメートだよ。それが、今年彼から学んだことの1つ。過去に彼と何度か対戦したけど、チームメートとしての彼のことを知らなかった。素晴らしいことは耳にしていたけど、(今年は)個人的に彼のことを知れたことが素晴らしかった」と一緒にプレーした喜びを表した。
番組の司会を務めるクリス・ローズ氏から大谷と一緒にプレーできることに感謝しているかと問われ、即答。「彼が50-50(の本塁打)を打った時、マイアミでボールがスタンドに飛び込むのを見て、チームメートと顔を見合わせたんだ。『僕たちは歴史を目撃したんだ』って。孫に、彼との個人的エピソードを話せるんだ」と話す。
大谷賛歌は止まらず「変な感じだけど、いい意味で(大谷と一緒にプレーすることは)信じられないんだよ。当たり前と思っては駄目なんだ。言葉が出てこないんだ」「彼が何をしているか、言葉にするのは難しい。毎日の練習を見ていると、成果は値すると思う。どんなことにも手を抜かない。彼は本物だ。わかるよね?」と言葉を並べた。大谷は同僚にも喜びを与える存在だ。
(Full-Count編集部)