大谷いないのに“超VIP体制”「物々しすぎて」 6.7億円守る異様な光景は「逃走中か」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

オークションで落札された50号の記念球が「台北101」に展示

 ドジャースの大谷翔平投手の「50号記念球」の展示が台湾・台北市で行われている。オークションでの落札額は439万2000ドル(約6億6727万円=落札時のレート)とあって、4人の警備員がしっかりと守る徹底したガードぶり。ファンは「流石、お値段6.7億円の大谷翔平選手の記念ボール」「えーと、逃走中の撮影現場ですかね」「周りで警戒に当たってるのはハンターかと思ったわ 逃走中かよ」と注目している。

 このボールは、大谷が9月19日(日本時間20日)に放った50号本塁打だ。キャッチしたファンはドジャースから30万ドル(約4660万円)を提示されたものの、拒否して米オークションサイト「Goldin」への出品。25件の入札があり、記念球の歴代最高額で台湾のIT関連企業が落札していた。

 このたび台湾で最も高い「台北101」の展望台に展示され、ボールケースに入り、さらに頑丈そうなガラスケースの中に入っている。すぐそばには警備員が立ち、目を光らせた。

 SNS上では「記念ボール奪ったら4人のハンターが追いかけてきそうやね」「ここまで厳重だとルパンの標的にされそうだな」「物々し過ぎてw」「すごいね、大谷翔平の価値!」「1人で1.6億を守ってるのか……ガードマンの責任重大やな」「日本でも見たい」「見に行きたい」といった反応があった。

(Full-Count編集部)

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