侍Jにアクシデント 辰己が右ひじ死球で交代…うずくまり苦悶の表情、鈍い音が響く
勝てばスーパーラウンド進出が決まる一戦
野球日本代表「侍ジャパン」は17日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBのキューバ戦に臨んだ。8回には辰己涼介外野手(楽天)が死球を受けて交代となるアクシデントがあり、場内は騒然となった。
同点の8回、無死一塁の場面でリバン・モイネロ投手の147キロ直球が右ひじに直撃。エルボーガード付近にあたり、バキッと鈍い音が響いた。辰己はその場にうずくまって苦悶の表情。コーチらが駆けつけた。
その後ベンチへ下がり、代走に村林一輝内野手(楽天)が送られた。今季パ・リーグ最多安打のタイトルに輝いた辰己は今大会全試合で3番を務めている。
(Full-Count編集部)