ロッテ、5選手と育成契約 オフ戦力外の本前&秋山ら…森は入籍も発表「家族のためにも」

ロッテ・本前郁也【写真:小林靖】
ロッテ・本前郁也【写真:小林靖】

球団発表、秋山は2021年ドラフト4位…1軍登板はなかった

 ロッテは18日、本前郁也投手、森遼大朗投手、秋山正雲投手の3選手と育成契約を結んだことを発表した。また、田中楓基投手、永島田輝斗投手の育成2選手とも育成再契約を結んだ。背番号は本前が「121」、森が「122」、秋山は「123」となる。

 本前は札幌光星高から北翔大を経て2020年に育成ドラフト1位で入団。2021年に支配下登録となるも、今季はキャンプで左上腕骨骨幹部を骨折して長期離脱した。

 森は2017年育成2位で入団し、2023年には7試合に登板してプロ初勝利を挙げたが、今年5月に右肘内側側副靭帯再建術を受けた。10月に戦力外となり、育成契約を結んだ。またこの日は7月に入籍していたことも発表。「今回、怪我をした時にすごくサポートをしてくれました。一緒にいて楽しい存在です。家族のためにもという気持ちですので、しっかりと復帰して、いい姿を見せたいと思います」と意気込みを語った。

 秋山は2021年ドラフト4位で二松学舎大付から入団。プロ入り3年間で1軍登板はなく、2軍でも30試合に登板して防御率6.12だった。田中楓、永島田が今年プロ入り3年目。支配下登録されずにオフに一度戦力外となっていた。

(Full-Count編集部)

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