巨人20歳は「エースになれる」 異国で進化…圧倒の7/5にX歓喜「素晴らしいな!」
巨人・京本が豪州WLで5回7K無失点の快投
豪州ウインターリーグに参加している巨人・京本眞投手が23日の試合に先発し、5回を2安打7奪三振の快投で白星を挙げた。20歳の躍動に、ファンは「来年ローテ入り期待している」「未来のエースか?」と声をあげている。
アデレード・ジャイアンツに派遣されている右腕はこの日、キャンベラ・キャバルリーとのダブルヘッダー第2試合に先発。5回84球を投げて2安打無失点に抑えた。奪った三振は7つ。最後の5回は3者三振に封じた。
20歳右腕は明豊高(大分)から2021年育成ドラフト7位で巨人に入団。今年3月6日に支配下昇格し、4登板で防御率3.60(5回を自責2)の成績を残した。2軍では30試合で2勝1敗、2セーブで防御率4.99だった。最速153キロを誇る。
豪州ウインターリーグに山田龍聖投手、秋広優人内野手ともに参加。初登板だった16日のシドニー・ブルーソックス戦では5回を6安打4奪三振3失点で敗戦投手になったが、2度目登板のこの日は白星を手にした。
大きな可能性を秘める右腕にファンの期待も高まる。SNSには「なかなか素晴らしいな!」「先発挑戦に期待が高まりますね」「すごい成長」「エースになれる」「先発枠取りに行ってほしい」「面白い存在になりそう」「順調ですね」「ストレート気持ちいいよなあ」とコメントが寄せられている。