水原一平被告の判決が来年1月25日に再延期 米報道…当初10月の予定も、弁護士が要請

水原一平被告【写真:ロイター】
水原一平被告【写真:ロイター】

判決は12月20日に言い渡される予定だった

 ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告の量刑言い渡しの日程が再延期されると、27日(日本時間28日)に米メディアが報じた。

「ロサンゼルス・タイムズ」のネイサン・フェノ記者が自身のX(旧ツイッター)で水原容疑者の弁護士が12月20日(同21日)に予定されていた量刑言い渡しを延期するよう求めていると報道。その後、「裁判官はミズハラへの判決を1月24日(同25日)に再調整した」と伝えた。

 水原被告は3月に大谷の資金を盗用したとしてドジャースから契約解除に。その後、複数の罪で連邦当局から訴追されていた。司法取引に応じ、6月に行われた有罪答弁では有罪を認めた。判決は当初10月に言い渡される予定だったが、資料の作成が間に合わないなどの理由で12月に延期となっていた。

(Full-Count編集部)

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