LAに現れた大谷翔平の“替え玉” 優勝者が自画自賛「目元が一番似ていると思う」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

“そっくりさんコンテスト”で優勝した25歳のジョセフ・マさん

 ドジャース・大谷翔平投手の“そっくりさん”が、コンテスト参加の理由を明かした。自ら「目が一番似ていると思います」と話す25歳の青年は、ダウンタウンにある「全米日系人博物館(Japanese-American National Museum)」の外で開催されたコンテストで見事優勝を果たした。

 優勝したのは、ジョセフ・マさん。地元メディア「ドジャース・ネーション」が公開したインタビューでは「優勝できるとは思いませんでした。(出場した理由は)大会が開催されると、多くの友人がインスタグラムでメッセージを教えてくれたからです。参加してみようと思いました」と語った。

「何事も勝てると思ってやることはありません。ベストを尽くすだけです。考えすぎず、緊張しすぎないようにしました」と振り返るが、数度にわたる判定を経て最終的に2人の候補者に絞られ、最後に優勝を勝ち取った。大谷の背番号にちなんで賞金17ドル(約2600円)が送られたという。

 白Tシャツにジーパンというラフな姿のジョセフさんだが、Tシャツの上からでも胸筋がわかるほどで鍛えている様子がうかがえる。大谷について「本当に素晴らしい選手です。私たちとともに、ワールドシリーズを優勝できたことは素晴らしいことだと思います」と敬意を表した。

(Full-Count編集部)

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