燕・村上宗隆、右肘をクリーニング手術 復帰へ2〜3か月「しっかりと準備を」
「2025年シーズンに向けてしっかりと準備をして調整したいと思います」
ヤクルトは5日、村上宗隆内野手が4日に神奈川県内の病院で右肘関節鏡視下クリーニング手術を行ったと発表した。術後の経過は良好で、競技復帰時期は2〜3か月の見込み。村上は「2025年シーズンに向けてしっかりと準備をして調整したいと思います」とコメントした。
プロ7年目の今季は自身3年ぶりとなる全試合出場。打率.244、33本塁打、86打点の成績で本塁打と打点の2冠に輝き、三塁手としてベストナインを受賞した。
一方で、9月5日の広島戦で自打球を受けた際に「右母趾末節骨骨折」。競技復帰まで2~3か月の見込みとなっていた。来季は3年契約3年目。2日の契約更改交渉後には「日本でやる最後のシーズンになると思う」と明言しており、来オフのメジャー移籍を目指す。
(Full-Count編集部)