阪神新ユニは「凄いオールド感」 減った“黄色”惜しむ声も…値上げも判明「とうとう超えたか」

新ユニホームを着た阪神・中野拓夢【写真提供:産経新聞社】
新ユニホームを着た阪神・中野拓夢【写真提供:産経新聞社】

大幅変更の阪神新ユニ…7日から先行受注

 阪神は7日午前10時から、新デザインのレプリカユニホームユニホームの先行受注を開始する。11月のファン感謝デーで3年ぶりのデザイン変更が発表され、「かっこいいな」「イエローが足りないような」など、ファンからは様々な声があがっていた。

 2022年から3年間着用したユニホームは、ホーム、ビジターともに縦縞で、チームカラーのイエローも随所に使用された。2023年にはそのユニホームで日本一にも輝き、箔が付いた形となった。

 阪神は来季で球団創設90周年。胸番号がなくなり、ホームユニホームは初の日本一となった1985年に着用していたような白と黒のシンプルなカラーリングとなった。また、キャップはつばもブラックで、マークの淵だけがイエローというカラーリングに。ビジターはブルーグレーをベースに、レギュラーユニホームとしては球団初となる「HANSHIN TIGERS」の文字が胸に入った。

 4日には、球団が7日から先行受注を行うと発表。大山悠輔内野手や佐藤輝明内野手、藤川球児新監督らのモデルが対象で、1月下旬から順次発送される。

 球団が公式X(旧ツイッター)で先行受注を発表すると、ファンからは「文字に淵がないのが、凄いオールド感」「ホームユニの胸背番号無いのちょっと寂しい気はしますね」「背番号22番、球児監督のユニホームがめちゃくちゃ欲しい」「大山くんの買います」などとコメントが並んだ。

 また、今季発売されていたユニホームは背番号ありが8000円、なしが7000円だったが、今回は背番号ありが1万1000円、なしが9000円と発表され、「めっちゃ値上げしてるやん……」「ついに阪神も良心的価格ユニ卒業か」「とうとう1万円超えたか」と悲鳴をあげるファンもいた。

(Full-Count編集部)

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