1080億円契約の衝撃…ド軍が「野球界の中心に」 大谷翔平に米メディアが付けた最高評価
米メディア「歴代最も高額なMLBフリーエージェント契約25を評価する」
今オフのメジャーリーグは、フアン・ソト外野手がメッツとプロスポーツ史上最高の15年7億6500万ドル(約1184億)契約を結び話題を呼んだ。昨オフには大谷翔平投手がドジャースと10年7億ドル(約1083億5000万円)のメガ契約。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は、「歴代最も高額なMLBフリーエージェント契約25を評価する」との見出しで“成績”をつけた。
評価は、契約期間中の個々のパフォーマンス、チームの成功、生産性に基づいてA~Fでつけた。進行中の契約については、これまでの成績に基づいて評価しており、今後の活躍次第で変わることがある。
大谷は「A」で「トッププレーヤーたちを全米レベルで売り込むことが難しいこのスポーツ(MLB)において、オオタニは米国内でも国際的にも、このスポーツの顔である。そして昨オフ彼と契約したことでドジャースは野球界の中心となった。加入した最初のシーズンでナ・リーグMVPとワールドシリーズのチャンピオンリングを獲得した。2025年には再びマウンドに戻る予定だ」と最高評価となった。
その他のA判定は、2022年からレンジャーズと10年3億2500万ドル(約503億円)契約を結ぶコリー・シーガー内野手と、2015年からナショナルズと7年2億1000万ドル(約325億円)契約を結ぶマックス・シャーザー投手となった。
(Full-Count編集部)