鷹・大関友久は9000万円でサイン MLB挑戦志向「変わらずある」…将来的な胸中明かす
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目標12勝には届かずも「設定することでキャリアハイの成績残せた」
ソフトバンクの大関友久投手が27日、みずほPayPayドームで契約更改交渉に臨み、3500万円増の来季年俸9000万円でサインした。また、将来的なメジャー挑戦の思いも「変わらずあります」と明かした。(金額は推定)
今季年俸5500万円からの大幅アップに「安定した投球で優勝に貢献してくれた。持ち味を出してくれたと評価してくれた」と笑顔をみせた。
今季は背番号を42番から、歴代の左投手のエースが背負ってきた「47番」に変更して臨んだシーズン。本拠地開幕となった4月2日のロッテ戦(みずほPayPayドーム)で先発登板し、今季初白星を挙げた。20試合に登板し、8勝4敗、防御率2.50の成績。キャリアハイの勝ち星を挙げてリーグ優勝に貢献した。
昨年の契約更改では将来的なメジャー志向を明かしていたが「将来的にという話だったので、その気持ちは変わらずあります。それが来年という話ではないですが、気持ちは変わらずあります」と胸中を明かした。
「規定投球回と12勝を目標にしていた。目標には届かなかったが、目標を設定することでキャリアハイの成績を残すことができた。目標設定の大切さがわかった」。6年目の来季も先発ローテーションの一角を担う活躍が期待される。
(Full-Count編集部)
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